帯広畜産センターでは、酪農ヘルパーの募集をしております。
帯広市の酪農家が対象なので、事務所は帯広市街から車で5分ほどの所にあり、買い物や病院などにもとても便利です。
自然の中でやりがいのある仕事をして、日常生活も便利な帯広市で、働いてみませんか?
酪農ヘルパーは、「酪農家さんが休日を確保できるように、代わりに牛の世話をする仕事」です。
酪農家の仕事は、毎日搾乳しなければならない乳牛が相手だけに、365日一日も世話をかかすことができません。酪農ヘルパーという職業ができたのは、そんな酪農家の方々にも、必要な時に休みを取ってもらえるようにとの理由からです。
酪農ヘルパーの仕事とはつまり、高度な酪農の知識・技術を身につけた上で農場の留守を預かり、問題なく酪農家さんに引き継ぐことを目的とします。
もちろん基礎となる酪農の専門的な技術も必要ですが、未経験でも一から丁寧に指導しますので、安心してください。
牛乳を搾る作業で、これが一番大事な仕事です。酪農家さんにもよりますが、搾乳は朝夕の2回行います。
牛のごはん。トラクターなどの機械を使ったり、一頭一頭手作業で給餌をすることもあります。
牛の寝床を掃除して、新しいワラを入れてベットにします。牛がストレスなく過ごせるように気を使います。
生まれたばかりの子牛には、やっぱり母親の乳がごはんです。子牛の体調を見て、哺乳作業をします。
酪農ヘルパーが多く活躍している北海道十勝の中でも、当組合は帯広市の酪農家さんを対象にしているので、スタッフ全員が帯広市内に住んでいます。
帯広市は大型スーパーや病院、スポーツ施設なども充実しており、働きやすく、住みやすい街です。
自然の中で働き、便利な市内で過ごす、そんな生活をぜひ体験ください。
希望の方には、事務所より車で2分の所にある専用住宅「酪愛館」を一般よりもお得な家賃で借りることができます。IHクッキングヒーターでオール電化、蓄熱暖房で冬は暖か、クーラー付きで夏も安心な住宅です。コンビニも隣接しております。
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
北の大地で酪農ヘルパーを体験しませんか?
帯広畜産センターでは、学生さんのインターンシップを受け入れております。
搾乳・給餌などの業務体験や、酪農ヘルパーとの交流会、就職情報の共有などを予定しております。
詳しい情報は、お知らせの「インターンシップ」をご確認ください。